マンションやビルのLED化というと、廊下や階段、エントランスなどの「共用部」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実際、共用部については電気代や交換費用の削減を目的として、すでにLED化を進めている物件も増えています。
一方で、意外と見落とされやすいのが専有部(各戸内)の照明設備です。
入居中の住戸では一斉に工事することが難しく、「まだ使えているから」と従来の蛍光灯器具がそのまま残っているケースも少なくありません。
しかし、2027年末までに一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入が段階的に終了することを踏まえると、専有部についても「壊れてから考える」のではなく、今からLED化の進め方を決めておくことが重要です。
今回は、賃貸物件の専有部に焦点を当て、2027年問題によって考えられる影響と、無理なくLED化を進めるためのポイントをご紹介します。

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